【へいか杯(種族値570未満限定)】雨アゴハッサム
お疲れ様ですへいかです。今回は少人数のフォロワーさんを集めて行っている身内大会の、第3回大会の記事になります。
ルール紹介
第3回大会のルールは、種族値570未満かつ素早さ種族値51以上です。
毎回ルールは私が中心に考えています。今回は一言でいえば準伝&600族禁止のようなルールです。素早さ種族値に制限を設けたのは、全員トリルよりのパーティになって環境が偏ってしまう可能性が高い、と考えたからです。また、種族値制限のルールである以上、種族値詐欺の代表格である進化の奇石のみ禁止としております。
参加者12名(過去最大規模)
みなさん参加ありがとうございます!
へいか
山さん(初参加)
エスカルゴさん(3回目2連覇中)
アルさん(2回目の参加)
Pinさん(3回目)
ゴートゥさん(2回目の参加)
がるいさん(3回目)
シゲルさん(2回目の参加)
ちゃんはのさん(2回目の参加)
ゆふこさん(2回目の参加)
リまるさん(初参加)
なのかさん(初参加)
前回前々回と変わらず、大会の方針としては以下のようになっています。
・ダブルフラット(全国ダブルレート準拠)
・縛り有
・BO3総当たり
・大会を通して特殊な流れが存在※後述
※流れは以下のような感じ。
①ルール決定
②PT公開(6体のポケモンのみ)
③育成
④対戦
⑤PT詳細の公開
では構築解説に移らさせていただきます。※以下常体
環境整理
各タイプごとに使用可能で強力そうなポケモンをまとめると、大体以下のような形となる。
普
炎
水
電
草
氷
闘
毒
地
飛
超
虫
岩
霊
竜
悪
鋼
妖
構築経緯
環境を整理したが、このルールは「雨パ」が強いことが一目瞭然である。
①メガ枠が以下に限られている。
②雨降らし・雨エースがほぼ使える
③雨メタのメジャーどころ
が使えない
④他天候がいない
環境は雨パを中心に、雨に対するメタ、グッドスタッフよりのスタンパに3分されると予想した。私もこの3つから選択することにする。
結論としては雨パを使用することにした。雨パメタになり得るなどを組み込んだスタンパも選択肢の1つとして挙がったが、今回の大会は人数が多いため最もパワーがある構築を使用した方が勝率が上がると考えたからだ。
そしてパーティ公開へ
パーティ一覧
・一覧
雨ばっかりじゃん!!!
以上パーティ公開を踏まえて持物、技、性格、努力値などを決定
個体解説
H 極振り
HB 特化ラムパルドの諸刃の頭突き14/16で耐え
HD 特化ジバコイルの10万ボルト確定耐え(~98.4%)
特化ウルガモスの虫のさざめき
超低乱数2発(~50.7%)
特化アーゴヨンのヘドロ爆弾
特化ペリッパーの暴風
確定3発(~48.7%)
S 余り
雨降らし要因。
手助けを絡めることによって雨エースが縛れる範囲が広がることに魅力を感じ、ペリッパーではなくこちらを採用した。氷技は打点としては不要な環境なためS操作の凍える風。守るは手助けをするために生存させるのに必要で 切れず、滅びの唄の採用は見送った。滅びで詰める展開はできなくなるので不安要素ではある。
ちなみに、ドクロッグが多かった場合は♰サイコキネシス♰で対策できる。
C 龍の波動で無振りキングドラ確2(~96.6%)
龍の波動で無振りアーゴヨン確1(102%~)
S 最速
雨エース①
このルールでトップクラスの強さを持っているため採用。ミラー意識の最速。持ち物は瞬間火力+柔軟性を備えた水Z。Cダウンによる隙を嫌って竜技は威力不足であるものの龍の波動を選択。身代わりは最強技だったがいまいち使いこなせていなかったので、この技の理解度でもっと勝利数を増やせたように感じた。
雨エース②
エースかつ相手の雨対策にもなるため採用。持ち物は雨選出しない場合でも単体性能を上げられるチョッキとした。こちらもミラー意識の最速。雨エースの最速はミラーだけでなく、スカーフアーゴヨンやウルガモス、ムクホークにも上をとられる心配がなくなる。技は、草技が後述のアーゴヨンと合わせて相手のルンパッパを落とすのにエナジーボール必須なこと以外は深い理由無し。
こちらはドクロッグには思念の頭突き、バイバニラなどには気合玉Zで対抗できる。
C 無振りチョッキルンパッパを
ルンパッパのエナジーボール(27%~)と合わせて1発(73.5%~)
対雨、対高耐久草、対フェアリー。
のはずだったが耐久がなさすぎてチョッキルンパッパの冷ビと打ち合っても有利ではない、ということにダメ計してから気づく。持ち物は行動保障があるタスキ、技が一致技2つと追い風されたときに返すために1枠割いた。この枠は最後まで悩んでいたドクロッグが正解だったように感じた。
H 極振り
A B4振りルンパッパをとんぼがえりで15/16で1発
HD オボン込でペリッパー+ルンパッパの熱湯高乱数耐え
(54.2~64.4%)+(53.1~63.2%)
S 余り
雨に強いポケモンに対して強く、かつその中でも雨と相性が良い&単体性能が高いため採用。パーティ公開後は対ルンパと、スタン選出時の抜きエースとして活躍を期待することになった。ニョロトノもそうだが、ガオガエンになるべく上を取らせないようになるべく素早さを高く設定した。
H 余り
C 11n (特化でもH振りゴチルゼルを落とせない)
S +1で最速スカーフキッス抜き
このルールで強いギルガルドを睨むための炎枠。かつスカーフでの採用であれば雨パのルンパッパにも圧力かけられるポケモンなので採用した。結果としてはハッサムと同じく、スタン選出時の抜きエースとして使用することとなった。
大会当日~PT詳細公開
・結果
1位bo3 8-2, 17勝7敗エスカルゴ
2位bo3 7-3, 17勝11敗Pin-U
3位bo3 7-3, 16勝11敗アル
4位bo3 6-4, 14勝10敗ゆふこ
5位bo3 6-4, 15勝11敗へいか
6位bo3 5-5, 12勝13敗がるい
7位bo3 5-5, 10勝14敗ちゃんはの
8位bo3 4-6, 12勝13敗ゴートゥ
9位bo3 4-6, 12勝13敗なのか
10位bo3 3-7, 10勝15敗シゲル
11位bo3 0-10, 3勝20敗リまる
失踪 , 山さん
彼にも色々あるんだ、、
・対戦レポート
1戦目 vsゴートゥさん ×〇〇
初戦すいすいをオドシシにスキルスワップで奪われて上から催眠という地獄になったが、2戦目以降は準備していた立ち回りができて勝ち。イトケギャロップは普通に焦った。
2戦目 vsちゃんはのさん 〇〇
相手雨ハッサムに勝てるパーティではないので勝ち
3戦目 vsなのかさん ×〇×
互角だったが3戦目にハッサムが熱湯で火傷してしまい、リカバリしきれずマッチを落とす
4戦目 vsPinさん ×〇×
BO3通しての襷ホルードの使い方が上手すぎた。削られて石化や不意打ちの圏内に入れられて負け。あとチョッキムウマージにも一杯食わされた
5戦目 vsりまるさん 〇〇
トリルを止められないため厳しいかと思われたが、キッスの放射だけケアしてハッサムを通して勝利
6戦目 vsシゲルさん 〇〇
相手蝶舞ガモスに対して甘え水Z切らずドロポンをして外してeasy win。2戦目も順当に進めて勝ち
7戦目 vsがるいさん 〇××
削られて影討ち圏内に入れられて負け。普通にキツい相手だった
8戦目 vsゆふこさん ×〇〇
初手結構択気味だったのを負けて1敗。次戦以降は身代わりグドラとハバングドラのいい勝負
9戦目 vsアルさん ×〇〇
初戦悠長蝶舞を物理トノに奇襲されて負け。2戦目以降は身代わりや手助けが上手くはまって勝ち
10戦目 vsエスカルゴさん ××
メガチャーレムに全部破壊されて負け
・パーティ詳細
1位エスカルゴさん
2位Pin-Uさん
3位アルさん
4位ゆふこさん
5位へいか
6位がるいさん
7位ちゃんはのさん
8位ゴートゥさん
9位なのかさん
10位シゲルさん
11位リまるさん
また一部画質が、、
まとめ
みなさん参加対戦ありがとうございました。夜遅い時間までやることになったりしてしまいましたがご協力感謝!
初参加の山さん、りまるさん、なのかさんとも交流を深められてよかったです。結果は3名ともあまり振るわなかった(?)みたいなので次回以降の活躍に期待しています!
今回は人数が多かったので運営は少し大変でしたが、その分構築作成から感想戦までとても盛り上がりました(雑談もまた朝までやってましたね、、)
さらに今回は味方のメガアブソルにいば神秘をする、という伝説的なプレミがあったらしく、笑い話もできてよきです笑
私個人としては今回も中途半端な成績で終わってしまったので、次こそは優勝目指してがんばりますっ
これで第3回大会の振り返りは以上となります、最後まで見ていただきありがとうございました。
次は第4回大会(タイプ不一致技限定)について書きます。
【へいか杯(PT種族値合計3000以下)】メガボーマンダスタン~タブンネは種族値445のクレセリア~
お疲れ様ですへいかです。今回は少人数のフォロワーさんを集めて行っている身内大会の、第2回大会の記事になります。
ルール紹介
第2回大会のルールは、PT種族値合計3000以下です。
ただし種族値400以上のみ使用可、奇石禁止、メガストーン持たせる場合は+100扱いとしています。種族値400以上と設定しているのはガルーラ+ドーブルなどができてしまうのと、メタモンが入れ得となってしまいがちなためです。
参加者6名
へいか
エスカルゴさん
Pinさん
がるいさん
ちゃんはのさん
ゆふこさん
前回と変わらず、大会の方針としては以下のようになっています。
・ダブルフラット(全国ダブルレート準拠)
・縛り有
・BO3総当たり
・大会を通して特殊な流れが存在※後述
※流れは以下のような感じ。
①ルール決定
②PT公開(6体のポケモンのみ)
③育成
④対戦
⑤PT詳細の公開
では構築解説に移らさせていただきます。※以下常体
使用パーティ
構築経緯
まず環境を整理すると、このような感じとなった。
種族値平均500で組む必要があるため、数値の高いポケモンを使うにはなるべく500以下で強いポケモンを探さなければならない。その中でも数値が低いポケモンで固めることができる天候パやトリルパは比較的組みやすい。
・強そうなメガ枠
(590), (560), (480)
・一般枠
(490), (489),
(480), (480), (480),
(476), (475), (470),
(464), (460),
(455), (440), (435),
(425), (423),
(420), (420)
etc...
このルールではガルーラスタンを組むのが強いことは知っていたので、メガガルーラと相性も良く数値を消費しないガルマリバレル()(590+420+464=1474)の並びを軸に考えることにした。
残りの3枠に追い風役兼アタッカーのラティオス(600)、鋼枠かつマリルリと相性の良い猫+避雷針であるトゲデマル(435)、トリックルームなど補助技も豊富で影踏みという強特性持ちのゴチルゼル(490)を採用してパーティが完成(2999)した。
と思われたが、もう1体の強力なメガ枠であるクチートに薄すぎるということに気づき、ラティオスを威嚇+炎技持ちのボーマンダに変更。
ボーマンダの使いの血が騒ぎメガボーマンダ軸に変更することを決心。
メガボーマンダの相性がよくクチートへの打点も確保できるガオガエンを採用。
ここまでの並び()で2549なので450以下で補助技が豊富でトリックルームを覚えるポケモンを探したところ、カクレオン(440)とタブンネ(445)を発見。
味方の状態異常を治せるかつ、凍える風や手助けを覚えてクレセリアになれるタブンネにすることに決め、パーティが完成した。
そしてパーティ公開へ
パーティ一覧
へいか
エスカルゴさん
まじゴリラ。パーティ合計2999
Pinさん
このとき年末だったんだよね。パーティ合計2936
がるいさん
名前はちゃんと書きましょう(2回目)。パーティ合計2985
ちゃんはのさん
ラグラージはメガじゃないらしい。
ゆふこさん
巨大トンボ2体。パーティ合計2999
以上パーティ公開を踏まえて持物、技、性格、努力値などを決定
個体解説
ダブルの流用。
リザコケコがいたのでこの調整の子を連れてきた。
HD カプ・コケコのEF10万Z 15/16で耐え
S 準速100族抜き
HB 余り
ダルマの鉢巻or晴れフレドラ以外なら耐える
HD 11n
特化眼鏡テテフのサイコキネシス~99%
臆病252振りリザYのオバヒ15/16耐え
ダブルの流用②
H 4n, A 11n, 余りD
HDはアギルダーのアシボ+特化テテフのムンフォ耐え
①トリルとシナジーがある
②このルール(全ダ準拠)でLv1に対する警戒が薄れている可能性がある
上記2点の理由からLv1トゲデマルにした。
もちろん活躍はしたが、腐る局面がいくつかあったので1回も押さなかったお先にどうぞはほっぺすりすりが正解だったと思う。
太鼓型はメタの対象になりやすいため水Zでの採用。
水Zにすることで、マンダが処理に困るメガクチートを低乱数で落とせるくらい(威嚇無で)の瞬間火力を出せる。
マッスグマがKP2かつ一方はリザードンと組んでいるため、並ばれても止められるクリアスモッグ持ちオッカバレルが必須。
調整はダブルの流用 でしかも調整先わからんという
大会当日~PT詳細公開
・結果
1位 5-0, 10勝2敗 エスカルゴ
2位 4-1, 9勝4敗 Pin-U
3位 3-2, 7勝5敗 がるい
4位 2-3, 5勝8敗 へいか
5位 1-4, 4勝8敗 ゆふこ
6位 0-5, 2勝10敗ちゃんはの
・対戦レポート
1戦目 vsちゃんはのさん ×〇〇
初戦欲張ってクリアスモッグ隠そうと立ち回った結果、プレミして太鼓積まれてボコボコにされるも、2戦目以降相手のプレミに助けられなんとか勝利
2戦目 vsゆふこさん ×〇〇
初手テテフの眼鏡サイキネ耐えるんで(ドヤ)のはずが格闘Zでタブンネ穀されてトリルできず死亡(クレセリアならこんなことには、、)しかし初戦でテテフが最速だという情報を得たため、次戦以降は情報アドもあって辛勝
3戦目 vsPinさん 〇××
2戦目最終局面、威嚇入れたメガクチートの冷凍パンチがバレルの急所に当たって負け。萎え。刺さっていた水Zマリルリが3戦目にはさすがに対応されて敗北
4戦目 vsがるいさん ××
1戦目暴風混乱引き自傷自傷でトリルできず死亡。2戦目も初戦負けたことから択が弱気になってしまい連敗
5戦目 vsエスカルゴさん ××
印投げつけるライチュウでバレルのクリスモ止められたのが強すぎた。この時点でほぼ負けだったので全然関係ないけどこの試合でも2連痺れ+雪崩怯みみたいなことやってました
・パーティ詳細
1位 エスカルゴさん
2位 Pinさん
3位 がるいさん
4位 へいか
5位 ゆふこさん
6位 ちゃんはのさん
ミミッキュはゴーストZですw
まとめ
負け越しという結果になってしまいとても悔しかったです。Pinさんに急所に当てられて負けたあと5連敗したのでPinさんのせい、ということにして↓になってました。
嘘です。
今回は単体解説を見てもらってもわかるとおり、準備不足による結果だと考えています。6体の選択時に完成度の高いパーティができたと感じたのと、全国ダブルでも使い慣れているマンダスタンであるため立ち回りはアドリブで何とかなるだろう、という慢心がありました。
あとこのルール(メガボーマンダが700のキャパシティがあるルール)でへいかさんはボーマンダ使うでしょ、と読まれてゲッコウガのKP2だったのが「!?」てなりました。
しかし第1回大会同様、構築作成~感想戦までとても楽しく取り組めました。今回初参加のゆふこさん、ちゃんはのさんとも交流を深められてよかったです。
第2回大会の振り返りは以上となります、最後まで見ていただきありがとうございました。
次は第3回大会(種族値570未満限定)について書きます。
【へいか杯(上位30位禁止ダブル)】マニュテララティハッサム
お疲れ様ですへいかです。今回は少人数のフォロワーさんを集めて行っている身内大会についてご紹介したいと思います。気になるルールがあれば是非読んでいただけると幸いです。
ルール紹介
大会の方針としては以下のようになっています。
・ダブルフラット(全国ダブルレート準拠)
・縛り有
・BO3総当たり
・大会を通して特殊な流れが存在※後述
※流れは以下のような感じ。
①ルール決定
②PT公開(6体のポケモンのみ)
③育成
④対戦
⑤PT詳細の公開
本記事では流れにそって記載していくので、読んでいただけるとより理解しやすいかもしれません。
現時点では次のようなルールで4回の大会を行っています。
第1回:使用率上位30位禁止
第2回:PT合計種族値3000以下(ただし400以下の種族値のポケモンは禁止)
第4回:タイプ不一致技限定
前置きが長くなりましたが、
第1回大会について詳しく書いていきたいと思います。
使用率上位30位の対象は、s7~s11全国ダブルレートおよびwcsレートです
では構築解説に移らさせていただきます。※以下常体
使用パーティ
構築経緯
まず環境を整理すると、このような感じとなった。
・使用禁止
・警戒すべき組み合わせ
+、or+、
+、+、
+、+、
+、+、
+(誓い)、+(輪唱)、
+、+、+ etc...
まず注目したのは
生き残ったメガ枠の中で高威力範囲技を持つカメックスと、
縛りルールによって詰ませ性能が上がったフシギバナ。
次にラティオス。S操作等で味方のカメックスのサポート、相手フシギバナへの対策になるため。また強力なフェアリーが数を減らしているのも追い風だ。
さて、環境上位のポケモンを予想し軸が大体決まったので補完を考えることにした。
強力なギミックであるマニュテラと、ラティオスと縦横ともに相性がよくマニュテラ、ピッピマリルリに対して最低限圧力をかけられるハッサムを採用。
メガ枠をフシギバナに決定。
マニューラが相手のエスパーを睨んでくれること、マニュテララティハッサムで崩して詰める、という2点がメガフシギバナの詰ませ性能とマッチしていると感じたからだ。
最後の1枠には、威嚇で味方の耐久補助ができ、ここまで辛めなギガドリに対して多少誤魔化しのきくギャラドスを採用した。
そしてパーティ公開へ
パーティ一覧
へいか
記事書くと思ってなかったのでコメントが痛い、、
エスカルゴさん
ゴリラいません。
アルさん
すまんゴチルゼル。
Pinさん
ホントにいつも通り。
ゴートゥさん
コメントは遊びましょう。
がるいさん
名前はちゃんと書きましょう。
シゲルさん
唯一のメガ無し。
以上パーティ公開を踏まえて持物、技、性格、努力値などを決定
個体解説
低耐久高速アタッカーに合う襷。
フェイント:ラティオスのZを確実に通すために採用
氷柱落とし:H極振り化身ボルトに確1・H4エルレイド確2の火力が必要だったため冷凍パンチでは火力不足
袋叩き:叩き落とすとの選択だったが、打ちたい相手がヤレユータン、ラティアスくらいしかおらず、前者はハッサムで充分・後者はマニューラが出しづらいパーティに採用されていることから採用を見送った。あと袋叩きを切る勇気がなかった
岩Zを持たせたかったが、後述するラティオスにZ枠を譲ったためスカーフ。
マニュテラは対策されている前提でほぼミラーピンポイントの型にした。
聖なる剣:H4テラキオン確1なので充分。インファイトで耐久下げたくなかった
にどげり:相手の襷マニューラピンポイント
ファスガ:手助けと迷ったがミミロップなどの猫、ハッサムのバレットから味方を守れる可能性のあるこちらを選択
通りがよい、かつ縛り性能が高いドラゴンZでの採用。
10万ボルト:対ギャラドス・マリルリに必要だと思い、追い風や瞑想を切って採用
瞬間火力が出せ、テラキオンを確1にできる鉢巻。
馬鹿力:対シュバルゴで打点になる
燕返し:枠が余ったので。ワンチャン重いウルガモスを倒せるかもしれないと思った
ラティオスに10万ボルト搭載を決めるまでは、ギャラドスが重すぎて危うくテクニシャンめざ電気をやってしまうとこだったのは内緒である。
電気タイプと対面しても動かせて相手炎を削れるソクノの実を持たせた。
ストーンエッジ:氷の牙との選択だったが打ちたい相手がアマージョくらいなのと、対ボルトロスより対ギャラドスを重視して採用した
HD 臆病C252メガライボルトの10万ボルトをソクノ込で15/16で耐え
S ランク+1で最速メガライボルト抜き
メガ枠。
対フェアリーのヘドロ爆弾、対ハッサムシュバルゴにめざ炎、詰ませる光合成、集中による突破を防ぐ守る。
草技は通りが悪く打ちたい対象もいないため不採用とした。
C 204-101マリルリにヘドロ爆弾で74.5%~
※他の調整忘れました。特防は何かのエスパー技に合わせてたはず。
大会当日~PT詳細公開
・結果
1位 6-0, 12勝2敗 エスカルゴ
2位 4-2, 10勝5敗 へいか
3位 4-2, 8勝5敗 がるい
4位 3-3, 7勝7敗 ゴートゥ
5位 2-4, 6勝9敗 Pin-U
6位 1-5, 4勝11敗アル
7位 1-5, 3勝11敗シゲル
・対戦レポート
1戦目 vsゴートゥさん 〇〇
誰もラティに打点がなかったらしく2戦ともラティ通して勝ち
2戦目 vsエスカルゴさん ×〇×
ただでさえキツい電気+水+炎の組み合わせに加えて、フシギバナがラティ&キッスに睨まれているという相性最悪の相手。パーティ公開のときから諦めてたら全勝されて優勝された
3戦目 vsアルさん 〇〇
苦戦しながらラティハッサムを通して勝利。ハッサム重い~ってずっと言ってた
4戦目 vsがるいさん 〇〇
1戦目負け濃厚だったが相手が鬼火外して逆に勝ち確にw2戦目も接戦を制して勝ち
5戦目 vsPin-Uさん ×〇×
接戦の末、最終局面なぜかダメージ計算を勘違いしてサイキネではなく流星群を押してしまうというプレミをした結果、外して負け。萎えた
6戦目 vsシゲルさん ×〇〇
初戦エボルブ暗示を決められるも次戦以降しっかり対応して勝ち
・パーティ詳細
1位 エスカルゴさん
2位 へいか
3位 がるいさん
4位 ゴートゥさん
5位 Pinさん
6位 アルさん
7位 シゲルさん
が、画質が、、
まとめ
惜しくも2位という結果になってしまいましたが、構築作成~感想戦までとても楽しかったです。
特に感想戦では技や持ち物などの構築理由、どんなメタを張ったかとか、対戦中の出来事とかを語って盛り上がって、朝になってました。
今大会で面白かったのは、吠える吹き飛ばしされまくったトリルと、そのついでに対策されたイーブイバトンの悲痛な叫びですかねw
と、いうことでこんな感じでまとめていきたいと思います。最後まで見ていただきありがとうございました。
次は第2回大会(PT合計種族値3000以下)について書きます。
【幻の構築】ゲコマンダチラチ(Lv42スカーフゲッコウガ+怒りボーマンダ)
お疲れ様です、へいかです。久しぶりの記事投稿となります。今回は1年前に作成した全国ダブルのギミックパーティの紹介です。
せっかく記事を開いていただいたところ申し訳ないのですが最初にクソ記事だということを伝えておきます。結果を残した構築ではありません。脳内天才構築とその結末を書いている記事となります。
※協力者
山さん (構築案担当)
わたあめさん(育成担当)←被害者
■構築経緯
私はボーマンダが好きなので、ギミックパーティを組むしてもボーマンダ入りの構築を使いたい!ということで構築を考えることに。
ボーマンダで出来そうなギミックと言えば、、「いかり」くらいしかなくね。
→マンダチラチの考察がスタートする。
ここで突然だが、みなさんは「いかり」という技をご存知だろうか。
「いかり」は威力20、技発動後攻撃技を受けるたびに攻撃ランクが1段階上がる、という技である。ボーマンダ→いかり、チラチーノ(スキルリンク)→タネマシンガンとすれば、1ターンで攻撃ランク5段階upというエルテラやキッスビアルみたいなことが出来る、といった内容。
しかし特性で正義!となったり怒りのツボを突くことができないため、上記2つの構築とは違い怒りを先に発動しないと攻撃に移ることができない。1ターン完全な隙ができてしまうという致命的な弱点を抱えている。
へいか・山さん「どうする・・・?」
山さん「畳返しで守りながら格闘タイプになったゲッコウガを怒りで56して後発チラチ出せばいいんじゃね?w」
へいか「それだ!!w」
ついでに今まで散々冷凍ビームで縛られ葬られてきた恨みを晴らせる。これは気持ちいい。
へいか・山さん~ダメージ計算中~
特化メガマンダいかり→無振りゲッコウガ147-87(格闘)46.2~57.1%
へいか(大丈夫か?これ。。)
特化メガマンダいかり→性格下降補正かつHP・防御最低個体ゲッコウガ132-64(格闘)69.6~83.3%
全然倒せん!いくらボーマンダの高い攻撃で弱点をついてるとはいえ所詮威力20の技。甘く考えていた。少し行き詰まっていた我々だが、色々計算して辿り着いた結果がこちら。
Lv下げればいけんじゃん!
ということで爆誕したLv42ゲッコウガ。いかりでしぬ耐久かつ、ギミックを邪魔してくるコケコとスカーフランドは上から倒せる神調整。
H-B 特化メガマンダいかり98.2%〜117.8%(14/16)でしぬ。
A ダストシュートで146-105カプ・コケコ(15/16で1発)
C れいとうビームで165-110霊獣ランドロス109%~
S 最速80族抜き、準速93族まで抜き、ランク+1で最速145族+3
この良調整に加えてLvを下げると天才感が出るので、我々は天才になった気分でいたわけだ。ちなみにLv41にするといかりでは確実にしねるが、ダストシュートが同条件カプ・コケコに13/16で1発、極振りでも素早が準速ランドロスと同速になってしまう。
さて、構築経緯が長くなってしまったが、形が見えたので残りの3体を決めて構築完成。詳細は個別紹介で記載する。
■個別解説
隣のゲッコウガ倒すためにA特化必須。
種をマンダに吐きつけて怒らせるマン。
猫で挨拶した後に追い風を奪う。
猫ミラーに勝つためなるべく早めの準速。追い風後最速150族抜き抜き。
追い風トリル要因飛ばしたい枠
追い風後準速+1ランドロス抜き
補完。S操作+対ジャラランガ
■選出
・基本選出
先発
後発+何か
ギミックを狙う。
・猫+S操作があるとき
先発
後発
素直に戦う。
■まとめ
所詮脳内構築なので、さっそくレートに潜って細かい調整をしにいく。しかしわずか3戦目、天才になった気分で浮かれていた我々を悲劇が襲う。
相手がギミックを通せそうなパーティだったので初手からゲッコウガ+ボーマンダを繰り出し、練ってきたムーブを選択。
ゲッコウガの畳返し!
ボーマンダのいかり!
ゲッコウガ「キン!」(守る音)
一同「・・・」(←マジで2秒くらい無言が生まれた。)
へいか・山さん「wwwwwwwwwwwwwwwww」
一瞬でここまでの準備がすべて無意味と化し解散。まさか隣の攻撃まで守るとは思わなかった。だって技エフェクト正面に畳2つしか出してないじゃん。実は間にもあったとは。タイトルの通り幻の構築となって消え失せてしまった。0-31-0-31-31-31ゲッコウガ粘ってくれたわたあめさんごめんよ。
話は変わるが、とあるマルチで相手のジャラランガZをかわそうとして、味方にフリーフォールをした試みがある。うまく決まらず思いっきりブレイジングソウルビートを食らったらしい。今回と構築と同じく発想は天才のそれだが、結果には繋がらなかった。現実はそんなに甘くないし、私達にはポケモンについて知らないことがまだまだ沢山あるということだ。
バンドリマンダ【s13 最高最終1808 脱出砂】
へいかです。今回は脱出バンギラスを採用したバンドリマンダの紹介となります。私が構築したパーティの中では、最も理想的な砂パの動きができるパーティとなったと個人的に感じているので是非使用してみてください。ではさっそく構築紹介に移らさせていただきます。
※以下常体
■構築経緯
私はSM時、バンドリマンダ構築を使用してレート2000を達成した。しかしその構築は砂展開よりスタン色が強く、私はバンドリが主軸になれるパーティを模索してきた。スタン寄りの方が強いと感じてしまう理由には、バンドリに以下3点の弱さがあるからだと私は考えた。
・雨と違い、バンドリの並びを作るとドリュウズの一致範囲技である地震が打ちにくい。(地面Z軸の場合、交代や守るの考慮で比較的択になりやすい。慎重な立ち回りが必要になってしまう)
・砂の並びを作ると威嚇がつらい
・砂下ドリュ+マンダでの並びを作れば制圧力を出せるが、展開が遅い
バンギラスに脱出ボタンを持たせることで、上記の点をある程度解決できるのではないかと思い構築作成を開始した。コンセプト&エースとしてドリュウズ、ボーマンダの2体を確定とし、残りの3体には対ジャラランガ・補完の水枠として高性能であるカプ・レヒレ、対雨・対トリルにナットレイ、メタグロス軸によく採用されているポケモン(グロス、レヒレ、サンダーetc)と互角に打ち合えるポケモンとしてヒートロトムを採用した。
■個別解説
H-B A197メガメタグロスのアイアンヘッドを(14/16)で耐え
A 余り
S 最速
なるべく上からS操作や挑発ができるように最速。後から気づいたが余りをBに振るとグロスのアイアンヘッドが15/16になるのでBに振るべき。
岩石封じ…火力も怯みを狙える素早さもないのでS操作ができる岩封に。
イカサマ…火力無振りのため一致打点としてイカサマを選択。バンドリマンダで重くなりがちな太鼓カビゴンがマシになる
挑発 …追い風トリル、各種積技の妨害。
上2つに比べてあまり使わなかった
守る …縛り解除、追い風トリルターン稼ぎ、
守るもあまり使わなかった
H-B A197メガメタグロスの地団駄を(15/16)で耐え
A 余り 11n
S 砂下Sランク-1で最速111族抜き、Sランク-1最速130族抜き
バンギラスがサポートに回っていて火力が欲しいので攻撃技3種の威力を上げられる命の珠での採用。地面Zは構築経緯のところで触れた通りのため不採用。技に関してはテンプレのため説明省略。
CSぶっぱ。
テンプレのため説明省略。捨身タックルが145-95カプ・テテフを(14/16)で1発なので、確率を上げたい方はどこかからAに回してください
H-B A216ランドロスの岩雪崩(分散)*2+砂ダメ*1を耐え
C 余り 11n、202-145ミロカロスを電気Zで乱数1発(75%)
D 端数
S 自分のカプ・レヒレ抜き
バンドリマンダが苦手な高耐久水枠の処理速度を上げるため電気Z。追い風展開や積み展開に隙を見せづらくするために横取りを採用し、ボルチェンは泣く泣く切り。
H 16n-1
BD 端数
C 11n
S ランク-1ウツロイド抜き
技に関してはテンプレのため説明省略。
H-D
C156(ニョロトノ、ルンパッパ)の不一致気合玉Zを14/16で耐え
C159まで(無補正252振りカグヤ等)の不一致火炎放射15/16で耐え
A 11n
相手のガエン後出しでこちらの方が負担が大きくなってしまうため、トリル以外のガエン入り構築には選出しないようにしていた。技に関しては同じくテンプレのため説明省略。
■選出
立ち回りは、基本的にどのパーティに対しても砂下でマンダ+ドリュの並びを作って制圧することが目標なので、各パーティに対する詳しい立ち回りは省略する。
基本選出
先発
後発
vsガルーラスタン
基本選出。クレセ以外はマンダドリュで圧力をかけてクレセはレヒレで相手するイメージ。展開次第。五分
vsゲンガエン
基本選出。初手ハイボ+バンギバック&ドリュ再展開で制圧の流れ。
基本有利。
先発
後発
サンダーの追い風は打たせないような立ち回り。ランドロスがいる場合は重くなりがち。若干有利。
vsリザスタン
先発
後発
後発に引き先として安定するヒートロトムを選出。若干有利
vsマンダスタン
先発or
後発
マンダに対して隙を見せにくい4体を選出。若干不利。
vsサナガエン
先発
後発
上手く取り巻きを処理しないと後手になりがち。展開次第、五分。
vs雨
先発
後発
スタン選出もできる雨に対してはナットレイ→ドリュウズで。基本有利
vsトリル
先発
後発or
後発は相手のメガ枠に合わせて。トリル始動要因がメンハ持ちの多いポケモンならバンギ以外から4体選択。若干不利。
■まとめ
70戦くらい消化してしまったが、最後は8連勝で1700→1800決めたので普通に勝てる構築になったと思う。正直最初はネタのつもりだった;
この爽快感に勝てるバンドリマンダ構築はもう組めないかもしれない。。
バンドリマンダ【s11 最高最終1806 メガバンギ+水Zマンダ】
へいかです。今回はメガバンギラス+水Zボーマンダを採用した少し変わったバンドリマンダを紹介していきます。ではさっそく構築紹介に移らさせていただきます。
※以下常体
■構築経緯
ボーマンダは環境に多いガオガエン、ランドロスに有利なポケモンだが、遂行速度が遅くとんぼ返りで逃げられたり何らかの仕事をされてしまうことがほとんどである。そのためボーマンダを見てすぐに逃げるガオガエンやランドロスはおらず、水Zボーマンダでの奇襲が成功しやすいのではないかと考えた。水Zで上記2体を迅速に処理することでバンドリが動かしやすくなると思い採用。ボーマンダがZ枠になったためバンギラスにメガストーン、ドリュウズに珠を持たせることにした。ここまでの3体で、バンギラスの竜の舞を積み全抜きする方針が見えてきたので、怒りの粉でサポートができるモロバレル、ウルガモス、対ジャラランガにカプ・レヒレを採用してパーティが決定した。
■個別解説
H-B ランク-1A216ランドロスの地震Z耐え(~98.5%)
ランク-1A233カミツルギの草Z14/16で耐え
A222ギルガルドの聖なる剣を15/16で耐え
H-D C161カプ・レヒレのムーンフォースを99.6%で2耐え
S 準速
威嚇を入れれば不一致格闘技でも耐えるとんでも耐久を持つ。準速1舞メガバンギが抜けなくて困る相手はS115族~S130族の中にはいないので、火力重視の意地っ張りでの採用。バンギラスとボーマンダを並べるとバンギラスがメガ進化だと警戒されることは少ないので、不意の天候奪取を決めることが出来る。
意地AS
バンギラスという強力なエースがいるので、このパーティでは削り要因である。多少雑に扱っても良いので、他のパーティのときより相手に負荷をかけられていた気がする。
C 11n
200-129(コケコのEF10万Z耐え)ガオガエンを12/16で1発
H4振りチョッキランドロスが15/16で1発(チョッキ以外のランドロスはほぼ1発)
火炎放射でH振りナットレイを14/16で1発
H-D C172霊獣ランドロスのめざめるパワー氷13/16耐え
S 準速テテフ抜き
試合展開を考えるのに大きく影響するため、初手で対面した場合にランドロスおよびカプ・テテフの素早さを確認できるラインにSを設定。最近はけたぐり持ちのガオガエンが減っているため、水Zはどちらかというとバンドリへの打点を持つランドロスに当てていきたい。カプ・レヒレに打点がないので瞑想の起点にされないよう注意が必要。
H 4n
B 余り
D 11n
格闘技やフェアリー技を吸ってバンギラスが舞う隙を作るために採用。自分が守る無しモロバレルの使い方が下手なので胞子、怒りの粉、守るの3枠を確定とし、ラグラージトリトドンに対する打点が欲しかったため草技のギガドレインを採用した。対積技は後述のカプ・レヒレに一任。
H 16n-1
BD 端数
C 11n
S ランク-1ウツロイド抜き
最初は瞑想を採用していたがこのパーティでは使用する気機会があまりなかったことと、モロバレルがクリスモ→守るとなったため黒い霧を採用した。威嚇を回されてAが下がった味方の攻撃を戻す使い方もできる。
H 16n-1
B A216ランドロスのWダメ岩雪崩を確定耐え(~98.4%)
C 余り
D C147カプ・コケコのEF10万ボルトZを15/16で耐え
S 最速バンギラス抜き
対グロス軸に有利をとれると考え怒りの粉、追い風を採用したサポート寄りのウルガモス
炎の舞 …火力がないので運がよければCを上げながら殴れる炎の舞を採用
怒りの粉…対メタグロス。怒りの粉でバンドリマンダへの攻撃を吸い寄せて火傷も狙う
追い風 …相手の追い風や凍風に対する切り返し
守る …縛り解除、追い風トリルターン稼ぎ
■選出
基本選出
先発
後発+3体から何か
初手は砂の並びでできる負担をかけ、不利対面になったらバンギ→マンダに引く動きが多かった
vsガルーラスタン
先発
後発
五分、展開次第。後発は何を重く考えるかでガモス以外から選択
vsゲンガエン
先発
後発
初手からガンガン圧力をかけていける、基本有利。
先発
後発
できるだけ砂展開で負担をかけて状況次第で後発を後出しする並び。
この4体だとバンドリで削りきるしかないためカプ・レヒレが重くなりがち。若干有利
vsリザスタン
先発
後発
天候合戦に勝ってドリュウズとカプ・レヒレが動きづらくならなければ
基本有利。重要な局面までバンギラスのメガを温存して天候奪取するプレイングもアリだが難度が高い
vsマンダスタン
先発
後発or
マンダに隙を見せづらいポケモンが揃っているため基本有利。取り巻きに対しても不利をとりづらい
vsサナガエン
先発
後発
フェアリー技の通りが良いのでサーナイトを自由にさせると厳しい展開となる。若干不利。
vs雨
先発
後発
バンギラスを大切に扱いながら全員で負担をかけていくイメージ。基本有利
vsトリル
先発
後発or
後発は相手のメガ枠によって選択。
初手でダメージを稼いでトリル終了後に〆に行く。これといった対策がないので上手くトリルターンを消費しないと負け。若干不利。
■まとめ
メガバンギラスがとにかく強い。
バンドシマンダ【s10 最高最終1809 41勝15敗】
へいかです。バンドシマンダなどと名乗ってますが、所詮オドカロスのギミックです。一応知らない人のために説明しておくと、オドシシのスキルスワップで相手に威嚇を渡し、ミロカロスの勝ち気を能動的に発動させようというギミックです。この構築はそれ以外にもダブルならではの動きがいくつか出来るので、遊びたい方は良ければ使ってみてください。ではさっそく構築紹介に移らさせていただきます。
※以下常体
■構築経緯
中堅パでサブロムを回したいと思い、orasやsmで使用していたオドカロスを使うことに決めた。理由は環境にガオガエン、ランドロスが多くミロカロスが刺さりやすい環境であること、スキルスワップで勝ち気を発動させに行くことができ腐りづらく使いやすいのではないかと考えたからだ。次に威嚇を牽制することで動きやすくなるポケモンを採用しようと考え、バンドリを選択。バンドリと相性の良いメガ枠であるボーマンダ、ボーマンダあるいはミロカロスとも相性の良いカプ・コケコも決定。最後に私が受けポケ兼詰め筋として使い慣れているテッカグヤを採用し、7体となってしまったためドリュウズが抜けてバンドシマンダが完成した。
■個別解説
H-B A197メガメタグロスのアイアンヘッドを(15/16)で耐え
A +1噛み砕くで156-170メガメタグロスを(15/16)で1発
H-D 砂下でC161カプ・レヒレのムーンフォース99.6%で2耐え
砂下でC156ルンパッパのドロポンZ、C161キングドラの濁流Z耐え
S 最遅
トリルが辛いので誤魔化すために最遅個体を採用した。冷凍パンチを打つ対象はミロカロスが見てくれるのでカビゴンやガルーラ、バンギラスの打点になるけたぐりを採用。
ASぶっぱ。
相手によってオドカロスに対する行動が異なることが多いので、安定してスキルスワップを決めるためにスカーフでの採用。最速スカーフにすることで最速150族 まで抜けるため、それ以下の相手には踏みつけて怯みを狙うなり催眠術で闇を見せたりすることもできる。サポートメインのポケモンのため、スキルスワップをした後は置物になる可能性が高いので早く退場してもらうために耐久は無振り。
踏みつけ …攻撃技。恩返し予定だったが、QRチーム使用のため踏みつけることにした。
睨み付ける …バンギラスやボーマンダの上から使用し、手助けのような感覚で使うことができる。オドシシ「できなかったじゃ済まされないぞ」(睨み先は相手)
スキルスワップ...コンセプト。勝気発動の補助だけでなく、相手の特性を奪って弱点化させることもできる。余談だが、雨パに対し自分のバンギラスにスキルスワップを
打ち続けることで、雨始動要因に交代されても天候をとることができる。
催眠術 ...困ったりやることなかったら打つ。
CSぶっぱ。
今回はオドシシが睨みつけることもあり特殊マンダの@1枠に捨身タックルを選択。Aが無振りとはいえ、相手1体を大きく削ることができ非常に強力であった。(ちなみに睨みつける捨身タックルを押したのは1度しかない)
捨身タックル …145-95カプ・テテフを(14/16)で1発
火炎放射 ...167-71ギルガルドを(14/16)で1発
181-136ナットレイを(12/16)で1発
H-B A200カプ・ブルルのウッドハンマーを(14/16)で耐え
ミロカロスと並べた場合、ランドロスが出てきづらく通りが良いと考えて電気Zでの採用。トリルが辛いが対滅びの勝率を上げるためにボルトチェンジ採用
H 16n-1
BD余り
C +2熱湯で145-95カプ・コケコを(14/16)で1発
+2Wダメ凍風で171-110メガボーマンダを(15/16)で1発
S 準速ランドロス抜き
初手オドシシがスキルスワップすることにより、B↑(オドシシの威嚇)C↑↑S↑状態を作り出せるビビり玉に着目し、ミロカロスをCSベースのアタッカーとして採用した。環境に威嚇が多いこともあって1, 2ターンでCが6段階上昇することも。
熱湯 …安定一致打点
波乗り …仕事を終えたオドシシを巻き込むための技だったが、呼び水で吸われなかったり、バンギラスの弱点保険を自ら発動させたりと役に立った場面は多い。
凍える風...ボーマンダでの打点には十分なるのでS操作も兼ねて。草タイプの処理が出来ないので冷凍ビームの方が良いと感じた。
守る ...縛り解除、追い風トリルターン稼ぎ。
H 極振り
A ヘビーボンバーで177-95カプ・テテフを(15/16)で1発
B 端数
D 余り
S 4振り61族抜き
技に関してはテンプレのため省略
■選出
基本選出
先発
後発
vsコケコ入り
先発
後発+3体から何か
コケコが重いのでビビり玉発動させておかないと厳しい。S操作で上取り返されるのでキツいのは変わりなし。
vsガルーラスタン
基本選出。勝気を発動させるだけでなく相手の強特性も奪えるので基本有利。
vsゲンガエン
先発
後発or
威嚇を牽制してバンギorマンダで圧力かけていく。基本有利。
先発
後発
スキスワ読み守るを読まなければいけない対面が多い。展開次第、五分
vsリザスタン
先発
後発
ミロカロスでランドロスを牽制して他3体でリザードンに圧力をかける。
取り巻き次第。コケコ、カビゴン入りは不利、それ以外ならば有利。
vsマンダスタン
基本選出。トリトドンがいる場合でも呼び水を奪えるので基本有利。コケコ、トドン無しの構築に対してはオドシシ→バンギorコケコにして選出パワーを上げてよい。
vsリザスタン
先発
後発
展開次第だが取り巻きに特別キツい相手もいない。若干有利。
vs雨
先発
後発
バンギラスが天候取れるので先発。コケコの電気Zで圧力をかけていく。
vsトリル
先発
後発
or
先発
後発
初手になるべくダメージを稼ぎ、後発2体でごまかしてトリル終了後上から〆が理想の展開。若干不利。
初手波乗り→弱保発動でトリル始動要因を倒しに行くプランもあり。
■まとめ
環境に刺さり気味なこともあってまさかのオドシシ入り(しかも中々の選出率)で1800に乗せることができた。