【へいか杯(PT種族値合計3000以下)】メガボーマンダスタン~タブンネは種族値445のクレセリア~
お疲れ様ですへいかです。今回は少人数のフォロワーさんを集めて行っている身内大会の、第2回大会の記事になります。
ルール紹介
第2回大会のルールは、PT種族値合計3000以下です。
ただし種族値400以上のみ使用可、奇石禁止、メガストーン持たせる場合は+100扱いとしています。種族値400以上と設定しているのはガルーラ+ドーブルなどができてしまうのと、メタモンが入れ得となってしまいがちなためです。
参加者6名
へいか
エスカルゴさん
Pinさん
がるいさん
ちゃんはのさん
ゆふこさん
前回と変わらず、大会の方針としては以下のようになっています。
・ダブルフラット(全国ダブルレート準拠)
・縛り有
・BO3総当たり
・大会を通して特殊な流れが存在※後述
※流れは以下のような感じ。
①ルール決定
②PT公開(6体のポケモンのみ)
③育成
④対戦
⑤PT詳細の公開
では構築解説に移らさせていただきます。※以下常体
使用パーティ
構築経緯
まず環境を整理すると、このような感じとなった。
種族値平均500で組む必要があるため、数値の高いポケモンを使うにはなるべく500以下で強いポケモンを探さなければならない。その中でも数値が低いポケモンで固めることができる天候パやトリルパは比較的組みやすい。
・強そうなメガ枠
(590), (560), (480)
・一般枠
(490), (489),
(480), (480), (480),
(476), (475), (470),
(464), (460),
(455), (440), (435),
(425), (423),
(420), (420)
etc...
このルールではガルーラスタンを組むのが強いことは知っていたので、メガガルーラと相性も良く数値を消費しないガルマリバレル()(590+420+464=1474)の並びを軸に考えることにした。
残りの3枠に追い風役兼アタッカーのラティオス(600)、鋼枠かつマリルリと相性の良い猫+避雷針であるトゲデマル(435)、トリックルームなど補助技も豊富で影踏みという強特性持ちのゴチルゼル(490)を採用してパーティが完成(2999)した。
と思われたが、もう1体の強力なメガ枠であるクチートに薄すぎるということに気づき、ラティオスを威嚇+炎技持ちのボーマンダに変更。
ボーマンダの使いの血が騒ぎメガボーマンダ軸に変更することを決心。
メガボーマンダの相性がよくクチートへの打点も確保できるガオガエンを採用。
ここまでの並び()で2549なので450以下で補助技が豊富でトリックルームを覚えるポケモンを探したところ、カクレオン(440)とタブンネ(445)を発見。
味方の状態異常を治せるかつ、凍える風や手助けを覚えてクレセリアになれるタブンネにすることに決め、パーティが完成した。
そしてパーティ公開へ
パーティ一覧
へいか
エスカルゴさん
まじゴリラ。パーティ合計2999
Pinさん
このとき年末だったんだよね。パーティ合計2936
がるいさん
名前はちゃんと書きましょう(2回目)。パーティ合計2985
ちゃんはのさん
ラグラージはメガじゃないらしい。
ゆふこさん
巨大トンボ2体。パーティ合計2999
以上パーティ公開を踏まえて持物、技、性格、努力値などを決定
個体解説
ダブルの流用。
リザコケコがいたのでこの調整の子を連れてきた。
HD カプ・コケコのEF10万Z 15/16で耐え
S 準速100族抜き
HB 余り
ダルマの鉢巻or晴れフレドラ以外なら耐える
HD 11n
特化眼鏡テテフのサイコキネシス~99%
臆病252振りリザYのオバヒ15/16耐え
ダブルの流用②
H 4n, A 11n, 余りD
HDはアギルダーのアシボ+特化テテフのムンフォ耐え
①トリルとシナジーがある
②このルール(全ダ準拠)でLv1に対する警戒が薄れている可能性がある
上記2点の理由からLv1トゲデマルにした。
もちろん活躍はしたが、腐る局面がいくつかあったので1回も押さなかったお先にどうぞはほっぺすりすりが正解だったと思う。
太鼓型はメタの対象になりやすいため水Zでの採用。
水Zにすることで、マンダが処理に困るメガクチートを低乱数で落とせるくらい(威嚇無で)の瞬間火力を出せる。
マッスグマがKP2かつ一方はリザードンと組んでいるため、並ばれても止められるクリアスモッグ持ちオッカバレルが必須。
調整はダブルの流用 でしかも調整先わからんという
大会当日~PT詳細公開
・結果
1位 5-0, 10勝2敗 エスカルゴ
2位 4-1, 9勝4敗 Pin-U
3位 3-2, 7勝5敗 がるい
4位 2-3, 5勝8敗 へいか
5位 1-4, 4勝8敗 ゆふこ
6位 0-5, 2勝10敗ちゃんはの
・対戦レポート
1戦目 vsちゃんはのさん ×〇〇
初戦欲張ってクリアスモッグ隠そうと立ち回った結果、プレミして太鼓積まれてボコボコにされるも、2戦目以降相手のプレミに助けられなんとか勝利
2戦目 vsゆふこさん ×〇〇
初手テテフの眼鏡サイキネ耐えるんで(ドヤ)のはずが格闘Zでタブンネ穀されてトリルできず死亡(クレセリアならこんなことには、、)しかし初戦でテテフが最速だという情報を得たため、次戦以降は情報アドもあって辛勝
3戦目 vsPinさん 〇××
2戦目最終局面、威嚇入れたメガクチートの冷凍パンチがバレルの急所に当たって負け。萎え。刺さっていた水Zマリルリが3戦目にはさすがに対応されて敗北
4戦目 vsがるいさん ××
1戦目暴風混乱引き自傷自傷でトリルできず死亡。2戦目も初戦負けたことから択が弱気になってしまい連敗
5戦目 vsエスカルゴさん ××
印投げつけるライチュウでバレルのクリスモ止められたのが強すぎた。この時点でほぼ負けだったので全然関係ないけどこの試合でも2連痺れ+雪崩怯みみたいなことやってました
・パーティ詳細
1位 エスカルゴさん
2位 Pinさん
3位 がるいさん
4位 へいか
5位 ゆふこさん
6位 ちゃんはのさん
ミミッキュはゴーストZですw
まとめ
負け越しという結果になってしまいとても悔しかったです。Pinさんに急所に当てられて負けたあと5連敗したのでPinさんのせい、ということにして↓になってました。
嘘です。
今回は単体解説を見てもらってもわかるとおり、準備不足による結果だと考えています。6体の選択時に完成度の高いパーティができたと感じたのと、全国ダブルでも使い慣れているマンダスタンであるため立ち回りはアドリブで何とかなるだろう、という慢心がありました。
あとこのルール(メガボーマンダが700のキャパシティがあるルール)でへいかさんはボーマンダ使うでしょ、と読まれてゲッコウガのKP2だったのが「!?」てなりました。
しかし第1回大会同様、構築作成~感想戦までとても楽しく取り組めました。今回初参加のゆふこさん、ちゃんはのさんとも交流を深められてよかったです。
第2回大会の振り返りは以上となります、最後まで見ていただきありがとうございました。
次は第3回大会(種族値570未満限定)について書きます。