【幻の構築】ゲコマンダチラチ(Lv42スカーフゲッコウガ+怒りボーマンダ)

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お疲れ様です、へいかです。久しぶりの記事投稿となります。今回は1年前に作成した全国ダブルのギミックパーティの紹介です。

せっかく記事を開いていただいたところ申し訳ないのですが最初にクソ記事だということを伝えておきます。結果を残した構築ではありません。脳内天才構築とその結末を書いている記事となります。

 ※協力者
山さん   (構築案担当)
わたあめさん(育成担当)←被害者

 

■構築経緯
私はボーマンダが好きなので、ギミックパーティを組むしてもボーマンダ入りの構築を使いたい!ということで構築を考えることに。

ボーマンダで出来そうなギミックと言えば、、「いかり」くらいしかなくね。
→マンダチラチの考察がスタートする。

 

ここで突然だが、みなさんは「いかり」という技をご存知だろうか。

「いかり」は威力20、技発動後攻撃技を受けるたびに攻撃ランクが1段階上がる、という技である。ボーマンダ→いかり、チラチーノ(スキルリンク)→タネマシンガンとすれば、1ターンで攻撃ランク5段階upというエルテラやキッスビアルみたいなことが出来る、といった内容。

しかし特性で正義!となったり怒りのツボを突くことができないため、上記2つの構築とは違い怒りを先に発動しないと攻撃に移ることができない。1ターン完全な隙ができてしまうという致命的な弱点を抱えている。

 

へいか・山さん「どうする・・・?」

 

山さん「畳返しで守りながら格闘タイプになったゲッコウガを怒りで56して後発チラチ出せばいいんじゃね?w」

へいか「それだ!!w」


ついでに今まで散々冷凍ビームで縛られ葬られてきた恨みを晴らせる。これは気持ちいい。

へいか・山さん~ダメージ計算中~
特化メガマンダいかり→無振りゲッコウガ147-87(格闘)46.2~57.1%

へいか(大丈夫か?これ。。)
特化メガマンダいかり→性格下降補正かつHP・防御最低個体ゲッコウガ132-64(格闘)69.6~83.3%

 

全然倒せん!いくらボーマンダの高い攻撃で弱点をついてるとはいえ所詮威力20の技。甘く考えていた。少し行き詰まっていた我々だが、色々計算して辿り着いた結果がこちら。

 

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Lv下げればいけんじゃん!
ということで爆誕したLv42ゲッコウガ。いかりでしぬ耐久かつ、ギミックを邪魔してくるコケコとスカーフランドは上から倒せる神調整。

 

H-B 特化メガマンダいかり98.2%〜117.8%(14/16)でしぬ。
A ダストシュートで146-105カプ・コケコ(15/16で1発)
C れいとうビームで165-110霊獣ランドロス109%~
S 最速80族抜き、準速93族まで抜き、ランク+1で最速145族+3

 

この良調整に加えてLvを下げると天才感が出るので、我々は天才になった気分でいたわけだ。ちなみにLv41にするといかりでは確実にしねるが、ダストシュートが同条件カプ・コケコに13/16で1発、極振りでも素早が準速ランドロスと同速になってしまう。

 

さて、構築経緯が長くなってしまったが、形が見えたので残りの3体を決めて構築完成。詳細は個別紹介で記載する。

 

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■個別解説

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隣のゲッコウガ倒すためにA特化必須。

 

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種をマンダに吐きつけて怒らせるマン。

 

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猫で挨拶した後に追い風を奪う。
猫ミラーに勝つためなるべく早めの準速。追い風後最速150族抜き抜き。

 

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追い風トリル要因飛ばしたい枠
追い風後準速+1ランドロス抜き

 

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補完。S操作+対ジャラランガ

 

■選出
・基本選出

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後発f:id:sgHe1ka:20190317090021p:plain+何か

ギミックを狙う。

 

・猫+S操作があるとき

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後発f:id:sgHe1ka:20190113220119p:plainf:id:sgHe1ka:20190113220121p:plain

素直に戦う。

 

■まとめ
所詮脳内構築なので、さっそくレートに潜って細かい調整をしにいく。しかしわずか3戦目、天才になった気分で浮かれていた我々を悲劇が襲う。

相手がギミックを通せそうなパーティだったので初手からゲッコウガボーマンダを繰り出し、練ってきたムーブを選択。

ゲッコウガの畳返し!

ボーマンダのいかり!

ゲッコウガ「キン!」(守る音)

一同「・・・」(←マジで2秒くらい無言が生まれた。)

 

へいか・山さん「wwwwwwwwwwwwwwwww」

一瞬でここまでの準備がすべて無意味と化し解散。まさか隣の攻撃まで守るとは思わなかった。だって技エフェクト正面に畳2つしか出してないじゃん。実は間にもあったとは。タイトルの通り幻の構築となって消え失せてしまった。0-31-0-31-31-31ゲッコウガ粘ってくれたわたあめさんごめんよ。

 

話は変わるが、とあるマルチで相手のジャラランガZをかわそうとして、味方にフリーフォールをした試みがある。うまく決まらず思いっきりブレイジングソウルビートを食らったらしい。今回と構築と同じく発想は天才のそれだが、結果には繋がらなかった。現実はそんなに甘くないし、私達にはポケモンについて知らないことがまだまだ沢山あるということだ。