【へいか杯(上位30位禁止ダブル)】マニュテララティハッサム
お疲れ様ですへいかです。今回は少人数のフォロワーさんを集めて行っている身内大会についてご紹介したいと思います。気になるルールがあれば是非読んでいただけると幸いです。
ルール紹介
大会の方針としては以下のようになっています。
・ダブルフラット(全国ダブルレート準拠)
・縛り有
・BO3総当たり
・大会を通して特殊な流れが存在※後述
※流れは以下のような感じ。
①ルール決定
②PT公開(6体のポケモンのみ)
③育成
④対戦
⑤PT詳細の公開
本記事では流れにそって記載していくので、読んでいただけるとより理解しやすいかもしれません。
現時点では次のようなルールで4回の大会を行っています。
第1回:使用率上位30位禁止
第2回:PT合計種族値3000以下(ただし400以下の種族値のポケモンは禁止)
第4回:タイプ不一致技限定
前置きが長くなりましたが、
第1回大会について詳しく書いていきたいと思います。
使用率上位30位の対象は、s7~s11全国ダブルレートおよびwcsレートです
では構築解説に移らさせていただきます。※以下常体
使用パーティ
構築経緯
まず環境を整理すると、このような感じとなった。
・使用禁止
・警戒すべき組み合わせ
+、or+、
+、+、
+、+、
+、+、
+(誓い)、+(輪唱)、
+、+、+ etc...
まず注目したのは
生き残ったメガ枠の中で高威力範囲技を持つカメックスと、
縛りルールによって詰ませ性能が上がったフシギバナ。
次にラティオス。S操作等で味方のカメックスのサポート、相手フシギバナへの対策になるため。また強力なフェアリーが数を減らしているのも追い風だ。
さて、環境上位のポケモンを予想し軸が大体決まったので補完を考えることにした。
強力なギミックであるマニュテラと、ラティオスと縦横ともに相性がよくマニュテラ、ピッピマリルリに対して最低限圧力をかけられるハッサムを採用。
メガ枠をフシギバナに決定。
マニューラが相手のエスパーを睨んでくれること、マニュテララティハッサムで崩して詰める、という2点がメガフシギバナの詰ませ性能とマッチしていると感じたからだ。
最後の1枠には、威嚇で味方の耐久補助ができ、ここまで辛めなギガドリに対して多少誤魔化しのきくギャラドスを採用した。
そしてパーティ公開へ
パーティ一覧
へいか
記事書くと思ってなかったのでコメントが痛い、、
エスカルゴさん
ゴリラいません。
アルさん
すまんゴチルゼル。
Pinさん
ホントにいつも通り。
ゴートゥさん
コメントは遊びましょう。
がるいさん
名前はちゃんと書きましょう。
シゲルさん
唯一のメガ無し。
以上パーティ公開を踏まえて持物、技、性格、努力値などを決定
個体解説
低耐久高速アタッカーに合う襷。
フェイント:ラティオスのZを確実に通すために採用
氷柱落とし:H極振り化身ボルトに確1・H4エルレイド確2の火力が必要だったため冷凍パンチでは火力不足
袋叩き:叩き落とすとの選択だったが、打ちたい相手がヤレユータン、ラティアスくらいしかおらず、前者はハッサムで充分・後者はマニューラが出しづらいパーティに採用されていることから採用を見送った。あと袋叩きを切る勇気がなかった
岩Zを持たせたかったが、後述するラティオスにZ枠を譲ったためスカーフ。
マニュテラは対策されている前提でほぼミラーピンポイントの型にした。
聖なる剣:H4テラキオン確1なので充分。インファイトで耐久下げたくなかった
にどげり:相手の襷マニューラピンポイント
ファスガ:手助けと迷ったがミミロップなどの猫、ハッサムのバレットから味方を守れる可能性のあるこちらを選択
通りがよい、かつ縛り性能が高いドラゴンZでの採用。
10万ボルト:対ギャラドス・マリルリに必要だと思い、追い風や瞑想を切って採用
瞬間火力が出せ、テラキオンを確1にできる鉢巻。
馬鹿力:対シュバルゴで打点になる
燕返し:枠が余ったので。ワンチャン重いウルガモスを倒せるかもしれないと思った
ラティオスに10万ボルト搭載を決めるまでは、ギャラドスが重すぎて危うくテクニシャンめざ電気をやってしまうとこだったのは内緒である。
電気タイプと対面しても動かせて相手炎を削れるソクノの実を持たせた。
ストーンエッジ:氷の牙との選択だったが打ちたい相手がアマージョくらいなのと、対ボルトロスより対ギャラドスを重視して採用した
HD 臆病C252メガライボルトの10万ボルトをソクノ込で15/16で耐え
S ランク+1で最速メガライボルト抜き
メガ枠。
対フェアリーのヘドロ爆弾、対ハッサムシュバルゴにめざ炎、詰ませる光合成、集中による突破を防ぐ守る。
草技は通りが悪く打ちたい対象もいないため不採用とした。
C 204-101マリルリにヘドロ爆弾で74.5%~
※他の調整忘れました。特防は何かのエスパー技に合わせてたはず。
大会当日~PT詳細公開
・結果
1位 6-0, 12勝2敗 エスカルゴ
2位 4-2, 10勝5敗 へいか
3位 4-2, 8勝5敗 がるい
4位 3-3, 7勝7敗 ゴートゥ
5位 2-4, 6勝9敗 Pin-U
6位 1-5, 4勝11敗アル
7位 1-5, 3勝11敗シゲル
・対戦レポート
1戦目 vsゴートゥさん 〇〇
誰もラティに打点がなかったらしく2戦ともラティ通して勝ち
2戦目 vsエスカルゴさん ×〇×
ただでさえキツい電気+水+炎の組み合わせに加えて、フシギバナがラティ&キッスに睨まれているという相性最悪の相手。パーティ公開のときから諦めてたら全勝されて優勝された
3戦目 vsアルさん 〇〇
苦戦しながらラティハッサムを通して勝利。ハッサム重い~ってずっと言ってた
4戦目 vsがるいさん 〇〇
1戦目負け濃厚だったが相手が鬼火外して逆に勝ち確にw2戦目も接戦を制して勝ち
5戦目 vsPin-Uさん ×〇×
接戦の末、最終局面なぜかダメージ計算を勘違いしてサイキネではなく流星群を押してしまうというプレミをした結果、外して負け。萎えた
6戦目 vsシゲルさん ×〇〇
初戦エボルブ暗示を決められるも次戦以降しっかり対応して勝ち
・パーティ詳細
1位 エスカルゴさん
2位 へいか
3位 がるいさん
4位 ゴートゥさん
5位 Pinさん
6位 アルさん
7位 シゲルさん
が、画質が、、
まとめ
惜しくも2位という結果になってしまいましたが、構築作成~感想戦までとても楽しかったです。
特に感想戦では技や持ち物などの構築理由、どんなメタを張ったかとか、対戦中の出来事とかを語って盛り上がって、朝になってました。
今大会で面白かったのは、吠える吹き飛ばしされまくったトリルと、そのついでに対策されたイーブイバトンの悲痛な叫びですかねw
と、いうことでこんな感じでまとめていきたいと思います。最後まで見ていただきありがとうございました。
次は第2回大会(PT合計種族値3000以下)について書きます。